別れの挨拶を英語で表現するとすれば、「Bye」や「Bye bye」、「Goodbye」が思い浮かびませんか?実は、よく使われるこの3つだけでも、使う場面やニュアンスがまったく変わってきます。

どのような別れの場面でも、自分の言いたいことや気持ちをフルに伝えられるように、今回は場面に合わせた英語フレーズをご紹介します。

日常で使う「別れ」の英語フレーズ

Bye!

皆さんもご存知だと思いますが、最も使われる表現です。ビジネスでも使える表現なので使用頻度が高いフレーズです。先ほどもご紹介いたしましたが、この「Bye」の他に、日本でもよく知られる表現としては、「Bye bye」「Goodbye」がありますよね。

「Bye bye」は、少し幼稚に聞こえるためビジネスでは使いません。子ども同士や仲の良い友だちに使います。

Goodbye」は、日本語で言う「さようなら」に近いニュアンスを持った表現です。「さようなら」にはいろんなニュアンスが含まれていますよね。その中でも「会うのはこれで最後」、「次にいつ会えるかわからない」そんなときに使う「さようなら」に近いニュアンスとなります。

なので、会うことが決まっている相手に「Goodbye」と言ってしまうと「会うつもりはない」「もう会いたくない」といった意味で受け取られてしまう可能性があるので注意してください。

See you later!
See you soon!

この「See you later」も私たち日本人にも馴染みがあるフレーズですが、「またね!」「じゃあまた!」「また後でね!」のニュアンスがあります。

 

例えば仕事終わりの夕方・夜に別れて、明朝も(会社等で)会う場合などには、「See you later.」の他に「I’ll see you in the morning.」も使えます。「soon」は、「すぐに」といった意味になり、すぐに会えると思われる時に使われます。

この他にも、すぐに会えると思われる時に、こんな言い方もあります。

Bye for now!
今日はこの辺で

次に会うのがいつになるか決まっていない時に使うフレーズにはこんなものがあります。

See you around!
またどこかで会いましょう!)

Until next time!
Until we meet again!
いつか、また会える日まで!

Take care!
じゃあね!

この他の、日常で使われる別れの英語のフレーズとしては

Hope to see you again!
I look forward to seeing you again!
また会えるのを楽しみにしてるよ!

Have a good day!
Have a nice day!
Have a great day!
良い一日を!

「Have a good (nice/great/wonderful) day!」は朝や午前中に使われることが多いですが、時間を選ばない言い方として「Have a good one!」があります。
これは午後でも夜でも使われます。

「Have a good one!」は、「Have a good day (evening/night)」 と「Bye」を一緒にしたようなニュアンスです。

I’m off now!
I should get going, Bye!
それじゃ、行くわ!
Farewell!
So long!!
じゃあね!
Keep in touch!
Stay in touch!
たまには連絡してね!

というものがあります。

ビジネスでの「別れ」の英語フレーズ

転勤や転職で、仲の良かった同僚や仲間に送る別れの英語フレーズ

Thank you for always helping me at work.
Thank you for always being supportive.
いつも仕事で助けてくれてありがとう

I’ve learned a lot working with you.
あなたからたくさんのことが学びました

It has been a wonderful experience working with you.
あなたと働けたことは、素晴らしい経験でした

次の仕事が決まっているときには、以下のように言います。

Wishing you all the best for your new job!
あなたが新しい職場でも上手くよう応援しています!

 

定年退職を迎えた先輩・上司に送る別れの英語フレーズ

Happy retirement!
定年退職、おめでとうございます
Congratulations and best wishes on your retirement.
おめでとうございます! そして、定年後もたくさんの幸せが訪れますように
Thank you for everything.
いろいろとありがとうございます
The office will never be the same without you.
We will definitely miss you.
いなくなったら寂しくなりますね
Thank you for teaching us so many valuable things.
大切なことを教えてくれてありがとうございました
It has been a great pleasure working with you.
一緒に働けて、光栄でした
I’m so blessed to have met you.
I’m so blessed to have worked with you.
I’m honored to have worked with such an amazing boss like you!
あなたのような素晴らしい上司で、本当に良かったです

恋人との「別れ」の英語フレーズ

話を切り出すときの英語フレーズ

We need to talk.
話があるんだけど

と伝えることが多いです。ただ、別れ話ではなく、普通に話をしたい時に使用すると、相手が誤解してしまうので注意しましょう。

 

直接的に別れを伝えるときの英語フレーズ

I'm breaking up with you.
(I think) We should break up.
別れよう

どちらも、こちらから別れを伝えるときのフレーズですが、中でも「I'm breaking up with you.」は「もう別れる」という一方的なニュアンスで、「もう別れましょう」といった残りの2つよりも厳しい伝え方になります。

 

It's over.
I'm done with you.
もう終わりだ

間接的に別れを伝えるときの英語フレーズ

I think we need a break.
We should take a break.
Let's take a break.
ちょっと距離を置こうと思うんだ

I need time to think about things.
I need to be by myself to think for a while.
I need time alone to think.
ちょっと時間がほしい

日本語でもそうですが、間接的な遠回しの言い方ですと、別れたいという気持ちが伝わらないことがあります。その結果、ダラダラと関係が続いてしまうこともあるので、ストレートに伝えた方が良い相手には、直接的なフレーズを使う方がよいでしょう。

なかなか踏ん切りがつかないときの英語フレーズ

I'm not in love with you anymore.
もう愛してないんだ

There's someone else.
他に相手がいるんだ

I've already made up my mind.
もう決めたことだから

と伝えることで、こちらの別れの意思をはっきりと伝えることができます。

 

裏切られたり、酷い仕打ちを受けたりしたときの英語フレーズ

I don't ever want to see you again.
二度と会いたくない

Don't ever talk to me again.
二度と話しかけないで

I trusted you.
信じてたのに

How could you do this to me?
I can't believe you did this to me.
Why did you do such things to me?
なぜこんなことをするの?

優しく別れを伝えるときの英語フレーズ

It's not you, it's me.
君じゃない、僕がいけないんだ

You deserve much better than me.
君にはもっと良い相手がいるよ

 This is hard for me too.
僕も辛いよ

I'm really sorry.
本当にごめんね

別れを惜しむ気持ちを込めて伝えよう

人生にはいろいろな別れがあります。

毎日のように顔を合わせている友だちや家族、仲間との日々の別れもあれば、もしかしたら、もう一生会えないかもしれない相手との別れもあります。だからこそ、相手と別れる時に、自分の気持ちをどんな言葉で伝えるのかというのは、非常に大切なことです。

また、恋人との関係が終わる時も、別れの言葉が必要になってきます。ほとんどの場合、なんとなくお互いが終わりを意識することが多いですが、お互いに新しい生活を始めるためにも、最後にしっかりと自分の気持ちを伝えることが大切です。伝え方によっては、これまで一緒に過ごした時間が良い思い出となってくれます。

でもそんな時、できるだけ自分の気持ちを正確に伝えたいのに肝心の英語が出てこないという状況は避けたいですよね。

いろいろな別れがありますが、その人と出会えたことに感謝する気持ちをもって、別れの言葉を伝えましょう。一生懸命フレーズを覚えていても、必要な瞬間にすぐには出てこないものです。だからこそ、日々の訓練が重要となってきます。英語を使う機会を作って、別れの場面で覚えたフレーズを使ってみましょう!

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