海外旅行の楽しみの一つは、その土地ならではの食べ物ですよね。海外のレストランを満喫するには、お店の人と多少のコミュニケーションが取れるのが理想です。お店の予約やオーダーなどは、基本的な英語表現さえ知っておけば、初心者の方でもスムーズにできるようになりますよ!

今回は、英語の心配をせずに心ゆくまで美味しい料理を堪能できるよう、レストランで使う基本的な単語やフレーズをシーン別にご紹介します。かんたんな表現に特化していますので、初心者の方もぜひご参考にしてください。

英語でレストランの予約をしよう!

観光の途中でレストランを見つけてその場で入店する場合には、予約は必要ありません。しかし、ガイドブックに載っている人気レストランに行きたいときなどは、事前に予約することをおすすめします。

新規で予約したいとき

レストランを予約するときに最低限必要な情報は、予約したい日時と人数です。電話では自信がないという場合はウェブサイトから予約できるお店もありますのでお店のサイトでチェックしてみましょう。

英語で「予約」は「reservation」または「booking」です。「予約する」は「make a reservation」または「make a booking」になります。

I would like to make a reservation.
予約したいのですが。

こう言えば、お店の人が次のような質問をしてくれるでしょう。

名前について

May I have your name please?
お名前をお伺いできますか?

名前を聞かれたら、自己紹介のときと同じように「I am ~.」もしくは「My name is ~.」で答えましょう。日本人の名前は外国人にとっては聞き取りにくいこともあるので、アルファベットでスペルを伝えておくと間違いが少なくなります。

日にちについて

What day?
何日がよろしいですか?

January fifteenth please.(1月15日でお願いします。)
Tomorrow please.(明日お願いします。)

時間について

What time?
何時がよろしいですか?

At 7 O'clock please.(7時にお願いします。)
At noon please.(正午にお願いします。)

How many people?
何名様ですか?

Two people please.(二人でお願いします)

お店の都合で予約ができないときは、満席なら「Sorry, it's full.」や「Fully booked.」、席が用意できないという意味で「Not available.」と言われることが多いです。
その場合は、「How about~?」を使って聞いてみましょう。

How about the next day?
次の日はどうですか?

How about six O'clock?
6時はどうですか?

高級なレストランの場合は、ドレスコードに沿った服装で行かないと入店を断られることがあります。ドレスコードがあるかどうかを確認するには、「Do you have a dress code?」「Is there a dress code?」と聞きましょう。店側からは以下のような回答が考えられます。

We require a jacket and tie.
スーツとネクタイの着用をお願いします。

No T-shirt or jeans, please.
Tシャツやジーンズはご遠慮ください。

特別な要望の伝え方

禁煙席や窓側、車いすなどの特別な要望は予約時にあらかじめ伝えておくと良いでしょう。

Non-smoking section please.
禁煙席をお願いします。

Window side, please.
窓側でお願いします。

Wall side, please.
壁際でお願いします。

Is wheelchair accessible?
車いすで入れますか?

Do you have a cloakroom?
荷物は預かってもらえますか?

レストランに入店するときの英会話

レストランに入店するときには、「Hello.」と挨拶し、勝手に着席せずにお店の人の案内を待ちます。

入店できるか聞くとき

お店の人が来たら、「How many people?(何名ですか?)」と人数を聞かれますので人数を伝えます。

We are two. 2人です。
Three. 3人です。
Only me. 私だけです。

空いている場合は、「Follow me.(ついてきてください。)」、「Come this way.(こちらにご案内します。)」と席に案内されます。
Sorry, we are full. (申し訳ありません、満席です。)」と言われたら、「How long do we have to wait? (どのくらい待ちますか?)」と聞いてみましょう。少し待つだけで座れるかもしれません。

予約していた場合は、「I have a reservation under Tanaka. (田中という名前で予約しています。)」と伝えましょう。

テーブル変更など特別なリクエストをするとき

禁煙席や喫煙席を選ぶときや、座りたい場所がある場合は、案内される前にリクエストしましょう。

Do you have a non-smoking section?
禁煙席はありますか?

Do you have a smoking section?
喫煙席はありますか?

Do you have a big table?
広めの席は空いてますか?

Do you have a wheelchair space?
車いす用のスペースはありますか?

Do you have a luggage space?
荷物のスペースはありますか?

英語で料理を注文しよう!

席に着いたらメニューをもらって、料理を注文しましょう。日本では写真が載っているメニューも多いですが、海外のレストランでは文字だけであることがほとんどです。しっかりと意味が理解できるよう、代表的な料理を英語でご紹介します。

  • Green salad グリーンサラダ
  • Caesar salad シーザーサラダ
  • Sirloin steak of beef with herb butter サーロインステーキ・ハーブバター風味
  • Grilled shrimps with garlic butter 海老のグリル・ガーリックバター風味
  • Roasted chicken with vegetable ローストチキン野菜添え
  • French fries フライドポテト
  • Mashed potatoes マッシュポテト
  • Sandwiches サンドイッチ
  • Spaghetti with meat sauce スパゲッティミートソース
  • Chocolate mousse チョコレートムース
  • Homemade pudding 自家製プリン
  • Bottled water 飲料水
  • Sparkling water 炭酸水
  • Milkshake 牛乳シェイク
  • Black tea/English tea 紅茶
  • ~ of the day 本日の~

日本では席に着くと最初にお水を持ってきてくれることがほとんどですが、基本的にお水は有料です。日本でいうミネラルウォーターは「Bottled water」と言います。
また「Mineral water」と言うと炭酸水が出てくることもありますので、普通のお水が飲みたい場合は炭酸無しという意味の「Bottled water」や「Still water」と注文しましょう。

メニューには、「Baked」「grilled 」などの調理法が書かれているものが多くあります。主なものをご紹介します。

  • boiled 茹でた、煮た
  • grilled/baked 焼いた
  • roasted オーブンで焼いた
  • battered 衣が付いた
  • fried 揚げた
  • sauteed さっと炒めた
  • pan-fried フライパンで焼いた
  • marinated マリネした、漬けた
  • raw 生の

味について質問するとき

どんな味か聞きたいときには、「Is it ~?」と質問します。味の英語表現とともに以下のように聞いてみましょう。

Is it sweet?
甘いですか?

Is it spicy?
辛いですか?

Is it sour?
酸っぱいですか?

Is it salty?
塩辛いですか?

おすすめ料理について質問するとき

もし、メニューが見にくい場合や決められないときは、お店の人におすすめの料理を聞くのもひとつの方法です。

What do you recommend?
何がおすすめですか?

What is today's special?
今日のおすすめは何ですか?

What is your specialty?
このお店で有名なのは何ですか?

食べられないものやアレルギーなど特別なリクエストをするとき

アレルギーや食べられないものがあるなど特別なリクエストは、必ずお店の人に伝えましょう。

I am allergic to ~.
~にアレルギーがあります。

代表的なアレルゲンの英語表現は以下のとおりです。

  • egg 卵
  • wheat 小麦
  • buckwheat ソバ
  • soy beans 大豆
  • shellfish 甲殻類
  • peanuts ピーナッツ

その他の特別なリクエストも以下のようなフレーズでしてみましょう。

Do you have any dish without ~?
~が入っていない料理はありますか?

Do you have vegetarian dishes?
ベジタリアン料理はありますか?

Could you make a small portion?
量を少なめにしていただけますか?

食事中に使う英会話

食事中に何かあった場合は店員を呼びましょう。その際、大きな声で呼ぶのはマナー違反です。手を上げるか、近くを通りかかったときに「Excuse me.」と声をかけましょう。

料理の感想を伝えるとき

海外では、ウェイターがお客様のところへ来て、「Is everything OK?」「How's everything?」(何か必要なことはありませんか?大丈夫ですか?)、などと聞いてくることがよくあります。その際には、以下のように答えましょう。

Everything is great!
どれも美味しいです。

This dish is tasty.
この料理はとても美味しいです。

No problem.
問題ないですよ。

まだきていない料理があるとき

注文したのにまだ来ていない料理があるときは、以下のように言いましょう。

My order hasn’t come yet.
私の注文したものがまだ来ていません。

I ordered it more than thirty minutes ago.
もう30分以上前に注文しました。

逆に、全て来ている場合は「That’s all」「We got everything.」(全部そろいました。)などと表現できます。

追加の飲み物やデザートをすすめられたとき

料理の途中や食事が終わった後に、「Would you like ~?(~はいかがですか?)」、「How about desert?(デザートはいかがですか?)」と聞かれることがあります。何か欲しいものがあるときは注文し、いらない場合はその旨を伝えましょう。

I'm full.
もうお腹がいっぱいです。

I can't eat anymore.
もう食べられません。

お皿を下げてもらいたいとき

食べ終わったお皿を下げてもらいたいときは、以下のようなフレーズで頼みましょう。

Could you take away, please?
さげてもらえますか?

Can you clear the table, please?
テーブルのうえを片付けてもらえますか?

逆に、店員から「Are you finished?」(もう終わりましたか?下げてもよろしいでしょうか?)と言われて、まだ食べているときは「I'm still eating.」と言いましょう。

レストランで食事を終えた後の英会話

食事を終えたらお会計です。海外のレストランでは、レジに行く場合もありますが、店員を呼んでテーブルで会計するのが一般的です。

お会計をお願いするとき

お会計のお願いするフレーズや、支払方法をきくフレーズを紹介します。

Check please.
お会計をお願いします。

Can I pay by credit card?
クレジットカードは使えますか?

Yes, you can.
はい、使えますよ。

Sorry, we only accept cash.
申し訳ありません、現金のみになります。

お持ち帰りしたいとき

食べきれなかった料理を持ち帰りたい場合は、以下のように頼んでみましょう。

Can I have a box to go?
持ち帰り用の箱をもらえますか?

まとめ

レストランで使う英語は、簡単なものが多くパターンも決まっています。まずは、ご紹介したフレーズをできるところから覚えてみましょう。注文やお会計などは身ぶり手ぶりでも何とかなりますが、アレルギーがあったり特別な要望があったりする場合には、事前に紙に書いから行くと良いかもしれませんね。

また、海外のレストランでは店員がフレンドリーで色々説明してくれたり、世間話をしてきたりする場合もあります。余裕がある場合にはおしゃべりしてみるのも海外旅行の醍醐味です。

ぜひご紹介したフレーズを使って海外レストランでの食事を楽しんでください!

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